サービス
簔田 義清
理事長
理事長挨拶

〜新年度を迎えて〜
皆様には日頃より、ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
龍生園はこの四月で創設四九年目を迎えました。
創設者の「自分の親にできなかった親孝行を地域の皆様に・・・。」との強い想いで誕生した龍生園は、今年度も理念を「すべての人を自分の親だと思って・・・。」として引き続き皆様の暮らしを支援してまいります。
新型コロナ感染症発生から四年が経過しましたが、現在も感染状況を見ると収束しておりません。その要因の一つに、コロナの分類がインフルエンザと同じく5類に替わり国民の意識と行動が 大きく変わったことが考えられます。
龍生園におきましては、その都度状況に応じて対応を変えてきましたが、この度ご家族からの要望・希望が多い面会におきまして、制限を設けながらも居室での面会を新年度から再開したいと考えています。
不安はありますが、少しずつでもコロナ禍前の日常を取り戻す年度にしたいと考えています。
長期化するコロナ対策として、今年は範囲を広げ「感染症との共生」をテーマに取り組み「コロナ禍だからこそ出来ること」を引き続き実践してまいります。
今年も龍生園の桜は、いつもの綺麗な花を咲かせました。これから過ごしやすい気候になります。入居者・利用者様の体調変化にも気を配りながら凡事に徹底し、利用者様の「暮らしの継続」 のため誠心誠意、支援してまいりますので、引き続きご協力を賜りますよう、よろしくお願い致します。