こだわり
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    01

    施設理念へのこだわり

    「すべての人を自分の親だと思って…」という理念のもと、自分の親(大事な人)だったらこのようなケアを受けてほしい、このようなケアは受けてほしくないということを考えています。
    この理念は平成18年の創立30周年記念事業の一環で「基本理念見直し検討委員会」を設け、一年間にわたって全職員の意見を集約、創設者の想いも考慮して新しく作りあげました。
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    02

    個別ケアへのこだわり

    介護が必要な状態になっても、ごく普通の生活を営むことができるように、一人ひとりの入居者の個性と生活リズムを尊重します。起床、食事、入浴、就寝は、今までの暮らし方の継続を基本とし、たとえ、寝たきりの状態であっても、自分でできることや自分で決められることを見つけ、サポートしていきます。その人のペースで暮らしが営まれることで、暮らしが豊かなものになると考えています。
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    03

    食事へのこだわり

    「食べること」は生きることの源だと考えています。食事が五感を刺激する大きな役割を持っていることに注目し、ユニット内で炊飯や食器洗いをしたり(聴覚・嗅覚)、見た目に美しい「ソフト食」などを提供したり(視覚)、陶器の器にこだわったり(触覚)しています。
    地元の生鮮品を中心とした食材を厨房で調理し、出来立てのおいしい食事を好みの量、食べやすさを確認しながら提供しています。
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    04

    生活環境へのこだわり

    暮らしを支える「家」になるよう、木材使用の内装・天井の高さ・照明などにこだわり、温もりを感じる設えとなっています。また、全ユニットにカウンターキッチンがあり、家庭的な雰囲気を感じることができます。
    豊かな自然環境の中に立地しているため、四季折々の木々の移ろいや草花を楽しむことができ、暮らしに心地良さを与えてくれます。